犬と赤ちゃんのいる生活

保護犬を迎え入れたとたんに妊娠が発覚し、犬育てと子育てに奔走する日々の記録です。

犬と小さな子供

こんにちは。


娘ちゃんは昨日39度も出てしまったのですが(T∀T;)

今日はケロッと熱も下がって元気です。


でも、ぶり返したら大変なので、今日もサンゴさんと一緒にお家におこもりしてます。



あったかくて天気もいいのに残念です…






さて、



昨日の動物を題材にしたテレビ番組で、

大型犬と小さい子供特集、みたいなことをやっていてちょっと思ったことを書きます。




うちはダックスで小型犬ですが、

レトリバーとかハスキーとかの大型犬もたくさん出てきて、

大っきいのに甘えてる姿がとっても可愛いなぁ〜と。



一方で、ひやひやする場面も。



じゃれて甘噛みしているだけだけど、

大型犬のお口には立派な鋭い歯がずらーっと。



その大っきいお口で、

お子さんの服を引っ張ったりしていて、

ちょっとドキドキしてしまいました。




まっ、それぞれの家庭において

人間と犬との信頼関係があるからこそのじゃれあいだと思います。





ただ、もし、


犬が人間を噛んでしまったり

なにか壊したりしたときは

人間の責任だなぁ、と改めて感じました。





犬と人間は違う種族。



人間の生活圏で、

違う種族である犬を暮らさせているのだから



犬がヤダと思うことや、

犬がこれなら大丈夫、と思ってやってしまうこと


を人間側の視点だけで無理やり矯正するしつけはうまくいかないはずです。



犬側に立って考えてあげないと、ですよね。



特に小さな子供は犬にとっても

ワケの分からない行動が多い、と思っています。


キーキー泣いたり、走り回ったり

引っ張ったりなどなど。





私自身、犬のことは無条件で大好きで、

サンゴさんのことは娘ちゃんも同じ程度で愛していますが(´ω`)




やっぱり最初は事故が起きないように、

いろいろ気をつかいました。




なぜなら、


サンゴさんはいきなり意味不明な生物(赤ん坊)が連れてこられて、

飼い主はそれにつきっきり。



人間でもヤキモチ妬いちゃいますよね。




娘ちゃんが産まれたての時は、

サンゴさんの気持ちが、

なるべく混乱しないように、



娘ちゃんが大きくなってサンゴにちょっかい出しはじめたときは、

サンゴさんが嫌な思いしないように、


娘ちゃんの行動を見張る、など気をつけていました。


(仮に娘ちゃんに引っ張られて痛くて口が出ちゃった場合はサンゴさんが悪いわけではない、と思っています)




多くの場合、犬は子供に優しい、と言われていますが、


犬が我慢をしているどけなのに、

犬が優しいと言われるのは

犬にとっては理不尽なことだと思って、




なるべくサンゴさんにとっても


娘ちゃんとの関係の中で我慢をしすぎることなく


楽しく過ごしてくれるように



してあげたいな、と思ったのでした。


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とかいいつつ、

夜な夜な娘ちゃんの人形に、うさ晴らしをするサンゴさんでした…(´ω`)






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