犬と赤ちゃんのいる生活

保護犬を迎え入れたとたんに妊娠が発覚し、犬育てと子育てに奔走する日々の記録です。

診察の結果と経過

こんにちは。

 

なかなか心配な状況が続いているサンゴさんです。

これまでにはない状況で、ただ事ではないと。

 

 

1/1からあまり動き回らなくなり、1/4に病院に行き診察。

この時はいつもと比べて元気がない程度だったので、

お腹かどこかが痛いのかも、という様子だったので

消炎剤と胃腸薬で様子見となりました。

 

ところが、1/5になってから突然よろけ始め、

右前足の反応が悪いように見えたので急遽病院へ。

 

いつものかかりつけ医は、

信念があるお医者さんで信頼はしているのですが、

ヘルニアなどについて疑わしき場合は

近くのMRIが撮れる外科専門の病院へ行ってね、

っていう方針なので、

 

今回はあえてかかりつけ医ではなく、

セカンドオピニオンも含めて別の病院へいってきました。

 

 

 

 

そこでは、丁寧にそれぞれの可能性を潰してもらいながらの診察となりました。

 

 

まずは触診したかんじでは、

かかりつけ医の診断と同じく

首や脚、肩などに外傷や異常がある整形外科的な理由ではないとのこと。

 

 

そして前足の麻痺がでるということは、

頭から前足の間でなんらかの異常があるってこと。

 

 

まず1つ目の可能性として、脳に異常がある可能性。

でも脳が原因であれば、眼球の動きとか、他の症状も表れる可能性高いけどサンゴさんにはそれもなし。

 

つぎに骨に異常がある可能性。

これについてはレントゲンをとった結果、骨には異常がなし。

 

 

残された可能性として、

レントゲンにも写らない、神経系の異常などの可能性が1番高いとのこと。

ヘルニアか、腫瘍など何かしらのかたちで首周辺の神経を圧迫して伝達が出来にくくなっていたり、

もしくは神経周辺が炎症起こして圧迫してる可能性がある。

後者の炎症を起こしている場合は、消炎剤飲んで経過を見て落ち着けば治る可能性もあるとのこと。

 

 

ということで、

かかりつけ医からもらった消炎剤を引き続き1週間飲んでの様子見という結論になりました。

なんの回復も見られない場合は、やはり別の方法で原因を追求し処置しなければいけないということです。

 

 

 

MRIは以前に撮ったことがあります。

ヘルニアはサンゴがうちに来る前から患っていたので、

今できる処置はないか、

現実どうなっているのかを把握するためにも、と思いお願いしました。

その結果、今さら外科的手術をして回復できる様子ではないので、うまく付き合って行きましょう、とのことでした。

 

 

今回の症状については

2人のお医者さんが、すぐにMRI取りに行かねば手遅れになりますという判断ではないので

様子見ですが、このまま落ち着いてくれることを祈るのみです。

MRI全身麻酔が必要ですしね。

 

 

 

いま消炎剤を飲みはじめて4日目ですが、

 

 

うーん、いまいち回復していません。。。

 

 

 

基本的にはケージ内で安静にして

ときどき気分転換にウロウロさせていますが、

ふんばりがきくよつに今日はゴム靴下を履かせてみました。

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どうにか、どうにか、

 

良くなりますように。

 

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