公園に集まるの人々と犬たち
こんばんは。
サンゴがいる地方は、今週は寒いけどお天気はいい!
ということで、寒い時期は日が照っている日中にいつもお散歩をしています。
今日、
そのお散歩、で思ったモヤモヤについて書いちゃおうと思います。
(ちょっと長くなっちゃいます。そして偉そうにモノ言っちゃいます。ごめんなさい。)
私は育休中というありがたい身分のため、
冬場はのんきに10時から14時くらいの間に、
サンゴと娘ちゃんと公園へお散歩に出かけます。
(働いている人、のんきすぎてムカついたらごめんなさい。。。)
で、この時間帯に公園にいる人をざっとカテゴライズすると…
1)おじいちゃん、おばあちゃんたち
2)赤ちゃん連れ(だいたい0歳〜3歳くらい)
※14時とか15時を過ぎると保育園、幼稚園の帰りの子達が増えるから年齢層は上がる。
3)犬のお散歩の人たち
この3つのカテゴリー中で、
だいたい2)子連れカテゴリーが、
1)にも3)にも絡んでコミュニケーションが生まれます。
簡単に言っちゃえば、
・おじいちゃん、おばあちゃんは赤ちゃんを見て話しかけてくれる。
・小さい子供たちはワンワンが大好き。無邪気にお散歩中の犬に近づいていく。
って感じです。(゚-゚;)
なので、公園に行くと思った以上に
犬も赤ちゃんも連れてる私はコミュニケーションが取れるので、
お散歩時間は、サンゴだけでなく私にとっても楽しみな時間なのです。
です。。。
ですが。
犬と人の関わりについて、
今日は考えさせられることがありました。
それは、
・ノーリード、つまりは引き綱なしの犬が複数いたこと!
・超大型犬(しかも多頭飼い)が飼い主をグイグイ引っ張って、
飼い主さんは引きずられ気味だったこと!
私がよく行く公園は、ドッグランもあったりするかなり広めの公園ですが。
もちろん公園にはリードは必ずすること、と規定されています。
今日見たリードなしのワンコは、
元気に走り回って、寄ってくるちっちゃい子に飛びついたりしていました。
その時、飼い主さん(高齢者)は気にせずむしろ微笑ましく笑ってる、みたいな・・・・
オイオイ(´;ω;`)
もう正直ヒヤヒヤしちゃいました。
万が一、
いや億が一、でも
ワンコが噛み付いたり、道路に飛び出したりしたら・・・・・・
ワンコも不幸になってしまいます。
(サンゴさんは保護団体出身なので、その団体には飼い主によって保健所に持ち込まれたりした子も複数いたり、噛みつきぐせのある子もいました。)
超大型犬に関しては、飼うことはもちろん自由ですが。
制御できていない様子を見ると、やっぱりちょっと怖い・・・
小型犬1頭のお世話でもそれなりに大変なのに、
人間の力で制御ができない大きな犬を複数飼うには、
飼い主力(犬も人間も安心安全に幸せに暮らせるようにする力)が絶対に!必要です。
もちろん!!!
ワンコたちのことも娘ちゃんと同じレベルで愛してる私は
犬連れだけに責任を押し付けたいだなんて
毛頭思っていません。
無邪気で危機察知能力のない子供を一番に守れるのは側にいる親なので、
ちっちゃい子連れのママたち(パパもか)も、
十分に気をつけてもらいたいと、本当に思います。
悲しいかな、世の中、リテラシーが高い人だけでないですから。
特にちっちゃい子は、「優しく撫でる」ことが
まだできない(加減ができない)こともあります。
ですので、たまたまワンコの毛を引っ張ってしまった時、
痛かった場合ワンコに防衛反応(噛み)が出るのは仕方がないこと。
でも噛み付いたら、全てワンコが悪い、ということになってしまいます・・・。
人間が悪いのに、犬のせいにされて、犬は命で責任を取らされる。
そんなことは、絶対にあってはならない、悲しいことだと思います。
こういうことって
「マナーを守りましょう」という声かけだけでは
根本的改善ではしない気がしていて。
これだけ犬が当たり前のように私たちの生活圏にいる今日において、
「犬」についての知識・情報のレベルのボトムアップがもっと必要では、
と考えてしまいました。
対象は犬を飼う人だけではなく、全ての人、です。
これって文化レベルの話になってしまうかもしれないのですが。
そうすれば、
ペットショップで生後2ヶ月の子犬を「販売」する、ということへの違和感
命を大量消費、大量生産のロジックで扱うことへの違和感
へ関心が向いていくのではないか・・・
ということまで、考えてしまいました。
まずは、自分から!
ということで、偉そうに書かせていただきました。素人がすみません。
読んでいただいた方、ありがとうございました。