愛犬のお散歩に適したベビーカー選び(本編)
こんばんは。
そして変なタイトルですみません。
今回は
毎日「赤ちゃん連れで愛犬の散歩をしている」という目線でのベビーカー選びに
ついて書きたいと思います。
超絶ニッチ、且つ長文となりますので、本編とオマケ編に分けます。
本日、愛犬サンゴさんの出番はほぼないので、赤ちゃんネタ不要な方は完全スルーしていただけると幸いです。
ただ、自分自身が何かを買うとき、ネットで情報収集する際先人たちのブログを参考にさせてもらっていて大変助かっているのであくまでも個人的な感想ですが、書き残しておこうかと思います。
■ベビーカー選びのポイント
私が一番に重視したポイントは、
走行性(=押しやすさ、ガタガタしない快適さ)です。
※これが、愛犬の散歩に超重要でした!( ゚ω゚ )
逆に重要視しなかったことは、重さです。
理由は、主にこの2点です。
・ベビーカーを押しやすい方が 愛犬のお散歩がしやすい。
・休日は車生活だから、多少重くても大丈夫だろう。
実は色々なベビーカーを検討している時期に、一番に走行性を重視することになったきっかけになったモノがありました。
それは、スーパーの買い物カートですw(゚Д゚;)
臨月にイトーヨーカドーで1人でカートで買い物をした際、料理酒やミリンや牛乳を沢山買ってしまい、重すぎて持って帰れない!ということにレジ通過後に気づきまして(汗)
その結果、お恥ずかしながら、イトーヨーカドーの警備員さんに相談し、
すぐ返す約束でカートごとお家まで商品を持って帰りました。
我が家の周りは坂はなく平坦地。
ですが、日頃気付かない段差がいっぱい!
例えば横断歩道を渡ったあと歩道に戻るところとか。こんなの普段はなんとも無いのですが、カートを押しているとイチイチ引っかかる・・・
運動神経がない私は、それでスネを打ったりして、イライラ・・・
もちろんスーパーのカートは、外で走ることなんて考えられてませんし、ベビーカーはマシなのは重々承知とはいえ、走行性、押しやすさは、「赤ちゃんの快適さ」にもつながると実感したのでした!!!
■その結果、購入したベビーカー
エアバギー ココ(ブレーキ付いているやつ)
Air Buggy
それとエアバギーと合わせて、 マキシコシも購入。
なんでマキシコシも購入しているかというと、エアバギー単品だと、首すわり前までの時期にベビーカーを使う場合に好ましいスタイル「対面式」ができないからです。
エアバギーを「対面式」にさせるには、マキシコシというゆりかご的なものを購入してエアバギーにセットして使う必要があります。
このゆりかご的なマキシコシ、実は
車のチャイルドシートにも、
部屋内で使うバウンサーにもなります。
これがとても便利でした。
車に乗っていると赤ちゃんてよく寝るので、そのままベビーカーに付け替えればいちいち起こさなくて良い。
また、お正月に親戚の家に挨拶に行ったりすると赤ちゃんを寝転がす場所がなかったりします。その場合は、このゆりかごごと移動してしまえば、赤ちゃんの居場所がある。
ということで、
首すわり前までは便利なトラベルシステム(どこでも使える移動式ゆりかご)として、
首すわり後もチャイルドシートとして
今でも活用しています。
※ちなみにチャイルドシートとしては、赤ちゃんの大きさにもよりますが、概ね1歳ごろまで使用可能だそうです。
【マキシコシ購入の際の注意点】
エアバギーにマキシコシをセットするには、こちらの購入が必須です!
2016年秋、代官山のエアバギーの店舗で話を聞いた際は、エアバギーとマキシコシを同時に店舗で購入すれば、このアダプターは無料でプレゼントしてくれる、とのことでした。(私はマキシコシはAmazonでセールになっていたのでアダプターもAmazonで購入したため、店舗でもらいませんでしたが…)
エアバギー Air Buggy マキシコシベビーシート専用 取り付けアダプター COCO専用
- 出版社/メーカー: AirBuggy(エアバギー)
- メディア: Baby Product
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■購入後の使用感
エアバギー、走行性 満点💯 です!!
毎日使っていて、本当に押しやすいと実感しています。
片手でも全然オッケー!なのが嬉しいポイントです。
片手でもまっすぐ進むし、片手で段差も問題なく乗り越えられます。
愛犬サンゴのお散歩時は、
片手にリード、片手でベビーカーを押すというスタイルでいつでもスイスイ。
また、嬉しい誤算も。
エアバギーの荷物受けに、愛犬サンゴも収容可能!(爆)
マキシコシの場合、荷物置きのスペースが広々とれるので、お散歩中ストライキをしたサンゴをここに乗せて帰ります。
このスタイル、見た目はおかしいですが、本当に便利。
うちの愛犬サンゴは、気分次第・体調次第でお散歩を途中でストライキしちゃうことも。また、そんな時に娘が眠たくなってぐずり始め泣いてしまうことも。
そうなると、
「動かない犬」と「泣きわめく赤ちゃん」
というなんとも切ない状況に(T∀T;)
通りすがりのおじいちゃんが、じーっと私を見ます。
そんな時は、ベビーカーの下にサンゴを収容し、
そそくさと公園を退散するのです!
あー!便利!!
だけど歩きなさい〜サンゴ〜〜〜!!!
家族総出のお散歩だと、俄然ヤル気満々で、歩きまくるサンゴです。
ちなみに、電車もバスもエアバギーで乗っています。
電車の場合は、基本的にずっと乗せたままエレベーターで上下移動。
さすがに重い(約10kgプラス赤ちゃんの体重)ので、赤ちゃん片手にベビーカーも持って駅の階段を移動、というスタイルは難しいし危険です。
常にエレベーターの位置まで行かなければならないのがちょっと面倒ですが、正直大したことないです。慣れます。
またエレベーターがない駅もありますが、駅員さんに声をかけると手伝って階段を昇り降りしてくれるので、エレベーターがなくても問題なしです。
ただ、もしかしたら、電車でのお出かけが毎週何回もあるよって方には、やっぱり軽いベビーカー(約4〜5kg)のほうがいいかもしれません。
軽ければ、駅の階段の前で抱っこ紐に赤ちゃんを乗せ変えて、ベビーカーを片手に階段を昇り降り、ということも可能です。
あとバスに乗る時は、周りに気を使って抱っこ紐に娘を乗せて、エアバギーは折りたたんで乗車しています。とは言え、ベビーカーを折りたたまずにそのまま乗せているママさんたちにも結構遭遇するので、その辺りは混雑具合で気を配ればいいかと思います。
いずれにせよ、バスもエアバギー問題なしです。
ということで、振り返れば、総合的にエアバギーにしてよかった!!という感想です。
でもそれは、エアバギーが他のベビーカーより全てのポイントにおいて優れているということではなく、エアバギーが私の生活スタイルにあったベビーカーであった、ということです。
毎日の愛犬のお散歩が、産後も私にとって楽しい時間になるのに一役かっているのですから゚゚゚+(b゚ェ゚*)+゚