犬と赤ちゃんのいる生活

保護犬を迎え入れたとたんに妊娠が発覚し、犬育てと子育てに奔走する日々の記録です。

うちの犬は元保護犬。

こんちには。

 

今日は犬と赤ちゃんの【犬】の部分についてメインで書きたいと思います。

 

名前 サンゴ。

推定年齢 8歳。

性別 オス。

持病 ヘルニア。

 

 ↓うちにきた初日。

f:id:utamisan:20170712112802j:image

 
 

うちの犬は、元保護犬です。

 

ちなみに保護犬って、こんなかんじのワンコのことをいうそうです。

①捨てられたり持ち込みされて保健所や動物愛護センターに収容された犬

②ブリーダー崩壊、飼育放棄によるレスキューされた犬

 

これらの保護犬たちを次の飼い主につなげるために里親探しをする保護団体より、昨年うちに迎えました。

サンゴの経歴ですが、収容されていたセンターによると、東京丸の内をウロウロしていたところを警察に保護されたとのこと・・・

保護団体に引き取られてからも、持病のヘルニアのためなかなか里親にも縁がなく、長期間、保護団体さんでお世話されていました。

 

↓センターで収容されていたときのサンゴ。

(保護団体さんのブログより拝借しました)

f:id:utamisan:20170712155141j:image

 

 

 

その頃の私はというと、旦那と結婚して3年目。

共働きでお互い忙しい生活。

子供もまだできないし。

実家の時にダックスを飼っていたので、自分が新しい家庭を持ったら「また犬と生活したい」と思っていました。

そして次に犬を飼うなら、「ペットショップからではなく保護犬にしよう」と決めていて、色々情報収集はしていました。

保護犬へと気持ちが向かったのは、子供の頃にペットショップで売れ残った犬や保健所で殺処分される犬のことを考えて苦しかった思いがあったからですかね。

この辺のことは、また別の機会に改めて・・・。

 

 

さて、そんなとき!

ダックスを専門とする保護団体さんを見つけ!!

何匹かのダックスちゃんとお見合い。

 

語弊があるかもしれませんが、迎える子は正直「どの子でもいい、なるべく人気のない子を」と思っていました。

私、聖人君主でもないですし、なんなら欲深い人間の部類ですが、

可愛くてまだ若い子にはすぐ縁があって保護団体を卒業して里親さんの元へ渡っていくので、わざわざ私が人気の子に手をあげる理由が見つかりませんでした。

 

サンゴは、ヘルニアという持病が原因しておそらく捨てられ、またそのせいで新しい里親との縁が遠く、そのとき里親さんが見つからずに、1番長い期間保護団体さんに滞在していました。

 

お見合い後、一晩考え…

そんなサンゴを迎え入れることにきめました。

 

今では、我が子と同等に愛しい存在です!! 

 

↓トリミングにいったら飾ってくれました(^^;

f:id:utamisan:20170710234728j:plain

 

にほんブログ村 犬ブログ 犬のいる暮らしへ
にほんブログ村